高齢化が進み、地域の歴史や風習昔の風景を知る人が少なくなり地域の懐かしい記憶が途絶えることが心配されます。そこで、地区公民館が主体となって、地域のようすや風習、行事等を写真として保存し、地域行事に合わせて写真展を開き、地域の人たちの交流や情報発信に活用することを目的に写真コンテストを開催しました。 200点を超える出展があり、貴重な写真を保存することができました。その中から一部の写真を公開いたします。ぜひご覧ください
昭和10年代の写真です。凛々しい青年たちの姿と戦後間もないころ台風により倒壊した再建前の観音堂や今は見ることのできない仏像を見ることができます。
昭和49年 北中の木造校舎です。神殿小、田代小、清水小の3小学校区の生徒が学び、当時は3年生3クラス、1,2年生2クラスでした。
現在の清水小学校の東側、現在の金型の工場㈱三豊機工のところにありました。正門横には時計台があり、木造の校舎、講堂、緑の芝生の校庭、とてもきれいな学校でした。
子どもたちが力いっぱい綱を引く姿と旗を一生懸命ふる先生の姿、ジャージとは違った当時の体育服の白さがまぶしく映ります。