南九州市総合防災訓練

　令和５年度南九州市総合防災訓練が、清水地区で行われました。訓練には、南九州市、南九州警察署、指宿南九州消防組合、陸上自衛隊国分駐屯地、市消防団や清水自主防災組織など13団体が参加し地震や大雨、台風などの災害時に各機関が連携して災害対策を迅速かつ的確に行われるよう、また、市民の防災意識を高めることを目的に実施するものです。
　清水地区の人たちは、地元の消防団員に護られながら避難する訓練や初期消火訓練に参加しました。このほか、清水小学校校庭では、倒壊した家屋からけが人を救出する訓練などが行われ、近くの堤防では、消防団による土のう袋積みやシート張り工法が行われました。